こんにちは。鉄道そして廃線の森。通称、『線森』の北瀬です。
今回は、タイトル通り五能線のキハ40に乗って来たというお話です。
と言っても既に五能線からキハ40は離れ、現在ではすべて新型のGV-E400系に入れ替わっています。
これは2020年12月のお話ですので何卒よろしくお願いしますわ。もう3年前のことですが色々思い出しながら語っていきたいと思います。
今回のその2ではキハ40の内外装の写真をずらずら並べています。
※写真は画質が荒い物もありますが、何卒ご容赦のほどよろしくお願い致します。
キハ40について
ここでキハ40についてさらっと説明します。
正式には「国鉄キハ40系気動車」と名前の通り1977年~1982年の国鉄時代に製造された車両です。各路線で温度や環境がそれぞれなので番台区分が違ったりはしますが北海道から九州まで全国で活躍していた車両です。JRの非電化路線ではお馴染みの顔とも言えるでしょう。製造されてから長いこと立っているので、今でも走っている車両があるってすごいです。
ちなみに僕が気動車で好きなのは、キハ40のほかにキハ20、キハ58なんかも大好きです。
着きました東能代駅
やっとです!
余談ですが東能代には駅から近くの工場まで伸びる専用線がかつてあり、その廃線跡が今でも残っています。このとき、その廃線跡が見たい!!という気持ちを全力で押さえました。行ってたら確実に乗り遅れてましたね。
車両
いた!!遠目から走ってるところは何度も見たことはあるのですがこんなに近くで見たのは初めてで感激です!
しかもラッキーなことにキハ40の2両編成!
もうこのままずっと見ていたい!それくらいキハ40は好きな顔なんですよね。
鉄道模型でもキハ40を持っているのですが、平気で数時間眺めていたこともあります。
書いてありますね~。正真正銘キハ40です!
五能線と言えばこの岩木山をモチーフにした絵ですよね!
ちなみにその1で紹介した男鹿線も同じく岩木山が描かれています。
ああ~いいですね~
東能代駅は意外と広いんですな。
ここで気が付いたのですが、肝心の連結部分を取り忘れてました。何たる失態。
この時の僕はよほど早く乗りたかったんでしょうな。
車内
立派なボックスシートです!!
ここにも書いてありますね~
キハ40に乗ってるんだという実感が湧いてきます。
運転台周辺
運転台も気になったので見てみたいと思います。
おお~ありますね~
ああ!いい!後ろの車両なので景色は向こうへ流れていくのですがこれはこれでたまりません!
当然のことですがスピードメーター等が動いています。運転台に人がいないのにメーターが動いてるのってなんか不思議で好きです。
おっといいものがあります!ここに座りたい!
いいわけないですよねw
1両目と2両目の連結部分に来たのですがワンマンと書かれた板がありました。
普段は表からしか見ることのできない物なので見てビックリ。結構デカいんですね。